こんにちは。仙台市青葉区昭和町の「中條幸一デンタルオフィス」です。
さて、今日は歯を失う原因第一位の病気。「歯周病」についてです。
歯周病は歯肉炎・歯周炎の総称をいいます。歯周病は気づかないうちに進行していることが多く、歯を失う原因にもなる怖い病気です。
歯周病は歯と歯ぐきのすき間「歯周ポケット」と呼ばれる溝から始まる病気です。
歯みがきが正しくできていないと、歯周に潜む細菌によって、内部で炎症を起こしてしまいます。
調査によると、30代以上の約8割が歯周病といわれています。
多くの方が自分が歯周病であると自覚していません。
下表で「歯周病のセルフチェック」をしてみましょう。
| □歯肉の色が赤い。 □歯と歯の間の歯肉が腫れている。 □歯肉が疲労時やストレスがかかっているときに腫れやすい。 □歯肉が退縮して、歯と歯の間にすき間ができている。 □歯が長く伸びてきている。 □歯の表面を舌でさわるとザラザラする。 □歯みがきの時、歯肉から出血しやすい。 □起床時に口の中が苦い。ネバネバして気持ちが悪い。 □歯肉を押すと白い膿がにじみ出てくる。 □歯の動揺がある。 □歯と歯の間に食べ物が挟まりやすい。 □上顎の前歯が出てきた。 □口臭がある。 |
※出典：出典：野口俊英ほか：歯周病のチェックポイントと予防法、口腔ケアのABC（河合幹ほか編）、医歯薬出版、1999, p168
以上の項目に一つでも当てはまったら、迷わず・後回しにせず、歯科医院の検診を受けましょう。
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中條幸一デンタルオフィス
仙台市青葉区昭和町5-36 渡辺ビル2Ｆ
TEL.022-271-5322
（土曜日診療もやっています！）
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